目次
第1章 立志―吉田松陰 十〜二十三歳の言葉(戦法の本であっても、完璧に勝つ方法は、どこにも書かれていない。
志さえあれば、どんな目標もかなえることができる。 ほか)
第2章 狂気―吉田松陰 二十四〜二十七歳の言葉(人の生きざまを知るには、まず、その土地・風土に目を向けるべきだ。
法律を破ってでも、世界を見たい。 ほか)
第3章 留魂―吉田松陰 二十八〜二十九歳の言葉(農民兵に至るまで一定の訓練をすれば、強力な軍団ができる!
外に媚び、内を脅かす者は、「天下の賊」である。 ほか)
第4章 残志―吉田松陰をとりまく人々の言葉(井伊直弼 茶会とは、人生「一期一会」の出会いである。
久坂玄瑞 草の根の民が決起する以外に、手立てはない。 ほか)