目次
おわりに的なはじめに 目の前の犬や猫や人に思いを寄せ愚直にファインダーを覗いて見えたもの
看取りの犬・文福の日常は癒やしの犬として生きる
人の死期を感知する文福と人の匂い
文福の看取り行動が可能にする最期のケアへの準備
脚が曲がったタイガと2匹猫ユニットの静かな時間
祐介と「同伴入居」に至るまでは一緒に家にいると言い張って
祐介とここで過ごした8年間先立たれたあともしあわせに
離れたくないから「同伴入居」殺処分につながらないためにも
殺処分が少しでも減れば...保護された犬猫をホームに迎える
「同伴入居」で余命3ケ月が10ケ月に。そのチロも飼い主のもとに召され
ルイはチロと寄り添って眠り親友の犬を犬が看取った
人と2度のお別れを超えて三代目の同居人と密に過ごすムギ
福島原発事故で保護されホームに来た震災犬と震災猫
お散歩ボランティアは犬が大好き施設裏のドッグランで生き生き
障害、病気...そんな犬猫から生への勇気をもらって
カートに乗る練習を始めた大喜は文福と同じく保護犬で一期生
人間の食べ物を与えてしまう問題がミックへの愛情で解消した
職員たちは人と犬猫の介護で仕事が増えても最上のやりがいを
ミーちゃんの「同伴入居」はケアマネジャーの英断から
飼い犬のことを忘れた認知症の人をココが回復させた奇跡〔ほか〕