目次
1(フランス・カトリック文学展望―ベルナノスと悪魔
フランス・カトリック文学その後
カトリック者と作家の矛盾
聖年について
カトリック作品をよむ時
キリスト教と民主主義
一つの反省から
マス・プロ芸術家
A・A諸国との文学的交流
近代芸術観の盲点
日常的なものと超自然的なもの)
2(ピエール・エマニュエル
ポール・ルイ・ランツベルク―その生涯と作品
サドはワイセツか
獄中作家のある形態―サドの場合)
3(渡邊一夫『狂気についてなど』
長與善郎『切支丹屋敷』 ほか)
4(映画的映画に関する序説
日本のイマージュとフランスのイマージュ
野郎どもと女たち
雪は汚れていた
ロマンス・ライン
おとなしいアメリカ人)
5(ころび切支丹
宗教と文学
文学と人生)