目次
1 著者と読み解く『力と交換様式』(「柄谷行人」ができるまで―「交換の力」を考え続けた六十年
講演「力と交換様式」をめぐって(國分功一郎×斎藤幸平)
モース・ホッブズ・マルクス)
2 「思考の深み」へ(可能性としてのアソシエーション、交換様式論の射程
交換様式と「マルクスその可能性の中心」
文学という妖怪)
3 『力と交換様式』を読む(柄谷行人はすべてを語った(大澤真幸)
転移D―友・親・店・鬱(東畑開人)
希望の現実化のために(渡邊英理)
「不可能の可能性」の追究
霊の力はどこから来るのか)