目次
「リベラル国際秩序」とヨーロッパ統合―ブレグジットとウクライナ戦争の影響
第1部 英独仏と「リベラル国際秩序」(リベラル国際秩序の危機とブレグジット―変わったもの、変わらないもの
ドイツとポスト1989リベラル国際秩序
「ヨーロッパ・パワー」の限界―マクロン時代のフランス)
第2部 EUの「リベラル国際秩序」(EUがリベラルな存在であるための条件
ブレグジット後の欧州安全保障―大国間競争時代への適合か
複合危機下のEU資本市場政策―ブレグジット/新型コロナウイルス危機への対応)
リベラル国際秩序のためのEU世界戦略―ポストナショナル・アプローチの可能性と限界