目次
第1章 『五大湖の夏 一八四三年』―フロンティアの人々とほろびの民
第2章 女性解放論『十九世紀の女性』―真理という太陽にかしづく娘
第3章 イギリス 過去と現在―壮麗なエディンバラ城と新産業都市のスラム化
第4章 二月革命前夜のフランス
第5章 ジョルジュ・サンドとショパン―革命運動家アダム・ミツキェヴィチ
第6章 アメリカの彫刻家誕生―ヨーロッパのネオクラシシズム彫刻
第7章 イタリアの近代化―カトリック社会と一八四八年春の革命
第8章 人民とは誰か―マッツィーニとフラー
第9章 ローマ共和国の樹立と崩壊
第10章 エピローグ