第1章 最終決戦の直前まで、希望はあった。―明治に引き分け、慶応に勝利...。死に物狂いで考えて「勝ち点」を目指していた。
第2章 井澤駿介、エースには信念がある。―チームで一番になっても勝てない。文武両道は論外だ。目指すところはプロの道。
第3章 宮〓湧、バッティングにすべてを捧げた。―あらゆる分析と血のにじむ努力を積み重ねても、大事なところで体が硬くなってしまう。
第4章 松岡泰希、キャプテンは勝ちたかった。―他大の野球エリートたちは、人生の賭け方が違う。東大生はめちゃくちゃ甘えている。
第5章 二〇二二年の秋には、光と闇があった。―最高のスタート...。死に物狂いの学生コーチは、「勝ち点4」はいけると思った。
第6章 三十三人の四年生部員は、違う夢を見ていた。―チームのことを必死に考えていた副将が、最後にはキャプテンと断絶してしまった。
第7章 梅林浩大、新キャプテンが思っていること。―野球に対して真剣に取り組んでいた先輩たち。組織の強さには、あと何が必要なのか。
エピローグ そして人生は続く。
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