目次
パレスチナからのメッセージ(ニダル・アブズルフ)
第1章 パレスチナとの交差を見つけ出すために―交差的フェミニズムと連帯の再検討(金城美幸)
第2章 パレスチナと資本主義による略奪―「占領のロジスティクス」という視座から(北川眞也)
第3章 アメリカ黒人解放闘争とパレスティナとの連帯―テキストとアートで辿る闘争の経絡(阿部小涼)
第4章 パレスチナと性/生の政治(保井啓志)
第5章 パレスチナの歴史的鏡像としての在日朝鮮人―私が私たちになるために(中村一成)
第6章 パレスチナと日本の社会運動―日本赤軍の行動の軌跡に即して(太田昌国)
第7章 ジェンタイル・シオニズムとパレスチナ解放神学(役重善洋)
第8章 パレスチナと共闘するための宗教―分断に抵抗した越境的思想家たち(早尾貴紀)