目次
第1章 即効性がない、体質改善するだけ、あくまで治療の補完的役割 誤った処方が「漢方」のイメージを低下させている(漢方は「西洋医学の補助」ではない
正しい治し方を知らないから治せない ほか)
第2章 漢方の成り立ちと独自に発達した日本漢方の特徴とは(日本の漢方の歴史
西洋医学との違い ほか)
第3章 原因究明が治療の第一歩 病気の源を解明する日本漢方4つの診断法(日本の漢方の診察法である四診とは)
第4章 病気の進行を六段階に分けて治療する日本漢方特有の「六病位」の考えとは(六病位は病邪を退治し治癒へと導く虎の巻
戦況は、刻一刻と変わっていくもの ほか)
第5章 日本の漢方が難治性・慢性疾患の患者を救う(西洋薬との併用の考え方
漢方薬は食後でも効果に変わりはない ほか)