目次
第1章 打点王に対してのリード(落合博満―独特な指の力の入れ方でバットを握る。打撃の天才
広澤克実―ヤクルト・巨人・阪神で4番、優勝 ほか)
第2章 首位打者に対してのリード(パチョレック―日本で成功する代表格。「振り回さず、変化球打ちが上手い」
古田敦也―苦手の内角を打つのは、得意の外角を打つための布石 ほか)
第3章 本塁打王に対してのリード(松井秀喜―球史に残る大打者には、内角球と沈む球で勝負
ペタジーニ―バットのヘッドが遅れて出てくる。ヤクルト助っ人史上最高の勝負強さ ほか)
第4章 盗塁王に対してのリード(緒方耕一―スイッチヒッター。出塁すれば、すかさず走る
野村謙二郎―初球からの一発が要注意の攻撃的な1番打者 ほか)
第5章 印象深い打者に対してのリード(清原和博―「無冠の帝王」。低目ストレート、変化球打ちが上手かった
前田智徳―一番嫌だった打者。通算3000安打を打つと思った ほか)