目次
第1章 国会話法の構文解析(逃げ道用意型「記憶にございません」―キング・オブ・ごまかし
謝罪偽装型「遺憾である」―はたして謝っているのか?
とすれば型「誤解を招いたとすればお詫び申し上げたい」―「事実」を「仮定」に ほか)
第2章 国会周辺話法の構文解析(あたり前型(マスメディア編)「あってはならないこと」―前から危惧していた...のか?
希釈・還元型「大半はちゃんとしている」―そしてチャラにする
私はわかっている型「選びたい人がいない」―何もしない理由がほしい ほか)
第3章 煙に巻くテクニック(物量作戦―大声で何度も言う
虫眼鏡作戦―小さな文字でびっしり書く
隠密作戦―目立たない所にそっと出しておく ほか)
巻末付録 ショーアップ国会中継