目次
第1部 最後の闘魂―アントニオ猪木、終局への日々(「『元気ですか?』と聞いたけど、反応がなかった」(主治医)―酷かった病状
「アントンをどんどん、表に出してあげて」(最後の妻・橋本田鶴子)―病床の本音
「あの試合に、プロレスのすべてが詰まってる」(棚橋弘至)―アリ、馬場、ベイダー...好敵手たちの残像
「彼は...強いですよ!」(モハメッド・アリ)―真の強さを求めて
「月に1、2回、夫妻で食事をしてましたね」(藤波辰爾)―猪木夫妻vs藤波夫妻 晩年の様態 ほか)
第2部 永遠の闘魂―激闘62年の秘史(vs力道山―「お前、今、1人か?じゃあ、上がって来い」(力道山)
新団体旗揚げ―「早くやれってんだよ!」(観客)
世界への挑戦―「まったく、猪木は“カミカゼ”だ」(ドリー・ファンク・シニア) ほか)