目次
第1部 アタッチメント理論(アタッチメント理論―中心的な概念
安定型/自律型のパターン
回避型/軽視型のパターン
アンビバレント型、抵抗型、とらわれ型のパターン
無秩序型/統制型/未解決型のパターン)
第2部 安全基地モデル(利用可能性―子どもの信頼感を育む
敏感性―子どもが感情に対処できるよう手助けする
受容―子どもの自尊感情を形成する
協調―子どもの効力感を育む
家族メンバーシップ―子どもの所属感を育む)
第3部 理論と実践(アタッチメントと一般的な行動の問題
アタッチメントを念頭に置いて1―子どものソーシャルワーカーの役割
アタッチメントを念頭に置いて2―里親養育・養子縁組のソーシャルワーカーの役割
アタッチメントと交流
今後の展望―子ども、家族、ソーシャルワーカーに安全基地を提供する)