目次
立春(りっしゅん)二月初旬 お茶碗を選ぶことは表現
啓蟄(けいちつ)三月初旬 ほうれん草を思って、ほうれん草を洗う手が美しい
清明(せいめい)四月初旬 山のおじいちゃんたちから習ったこと
立夏(りっか)五月初旬 素直な無理のないことをするのがいちばん
小満(しょうまん)五月下旬 料理を運ぶのではない、勢いを運べ
芒種(ぼうしゅ)六月初旬・小暑(しょうしょ)七月初旬 梅仕事はゆっくり、のんびりした世界
立秋(りっしゅう)八月初旬 石は大事
処暑(しょしょ)八月下旬 胡麻豆腐がいちばんのごちそう
秋分(しゅうぶん)九月下旬 地梨子酒は果実酒の王様なり
寒露(かんろ)十月初旬 きちんと形を整えたら、一人じゃなくなる感じがします
霜降(そうこう)十月下旬 秋の実りが人を救う
冬至(とうじ)十二月下旬 味噌だけの味噌汁