目次
序章 学校は何のために存在するか―いま本当に身につけてほしい力(トラブルは絶好の学び場
教育の究極の目標 ほか)
1章 民主主義の土台としての学校―全員が合意できる「最上位目標」を探せ(「多数決で決めよう」のどこが問題か、わかりますか?
デモクラシーの歴史 ほか)
2章 日本の学校の大問題―民主主義を妨げる6つの課題(心の教育「思いやり」で対立は解消できない
いじめ問題「いじめ撲滅」の発想がいじめを増やす ほか)
3章 学校は「対話」で変わる―教育現場でいますぐできる哲学と実践(政治教育より大切なこと
学校運営を子どもに託す ほか)
終章 教育を哲学することの意味―「よい教育」をつくるための誘い(“本質”を問う哲学
志の連鎖 ほか)