目次
第1章 多様な働き方が求められる背景(日本の雇用慣行とその問題点
雇用形態の多様化とその取組み
少子高齢化をめぐる問題 ほか)
第2章 多様な働き方を実現するための役割等級人事制度の構築理論(「役割」とは何か
同一労働同一賃金の法制化と職能等級資格制度の矛盾
役割等級人事制度の概要 ほか)
第3章 多様な働き方と人事労務管理―日本プロセス株式会社のケースを通して(中堅現業職、母の介護で退職の危機―短時間正社員制度で乗り越える
営業職が家族の病気で半年間フルタイム勤務不能に―転職の危機を救った、上司と同僚のフォローと短時間勤務
画像編集オペレーターが「夫の転勤についていくので退職します」―深刻な人材不足の中で生まれた在宅勤務制度 ほか)