目次
第1章 春風亭昇太―落語の笑いで脳をほぐす(新作落語の完成は高座の直前
「僕、薄っぺらいじゃないですか」 ほか)
第2章 桂宮治―神は細部に宿る(「笑点」のレギュラーに選ばれたことを告げられて
繊細で怖がりで弱い人ほど、成功している ほか)
第3章 笑福亭鶴瓶―うけないと、お客さんも恥ずかしくなる(本格的に落語に挑む「決意」を固めたのは2007年
きっちりしているお客さんに名前を売りたかった ほか)
第4章 春風亭一之輔―落語で1日棒に振るのも、乙なもの(落語の世界の人は羨ましい
秘密結社や土星が出てくる古典落語 ほか)
第5章 立川志の輔―落語は、日本人が楽に生きる知恵(談志師匠の娘さんと話したこと
談志の弟子の特権 ほか)