目次
第1章 東浩紀×鹿島茂 「考える」ためには何が重要か―デリダ、ルソー、ベンヤミンから
第2章 ブレイディみかこ×鹿島茂 多様性の時代の利他と利己―「他人の靴を覆く」ために
第3章 千葉雅也×鹿島茂 私はプロセスの途中にいる時間的存在―ドゥルーズ「切断の哲学」
第4章 石井洋二郎×鹿島茂 自分が自分であることの意味―格差時代に読むブルデュー『ディスタンクシオン』
第5章 宇野重規×鹿島茂 民主主義とは何か―トクヴィルの政治思想から
第6章 ドミニク・チェン×鹿島茂 わかりあえなさをつなぐということ―ベイトソンと接続、情報、コモンズについて