目次
第1章 「未来のお金」が財政を再建させ、日本を暮らしやすい国にする(なぜ日本は経済成長もしないし給料も上がらないままなのか
経済成長をさせたいなら赤字を増やしてでもお金を回せ
日本人を奴隷化させた構造改革と株主資本主義 ほか)
第2章 エネルギーと環境問題は「日本人にとって」という立場で考える(自分の目で見て判断しなくなった日本人
社会が大切にしているのはエネルギーではなく、エントロピーの低いもの
なぜペットボトルのリサイクルでエントロピーを意識せざるを得なくなったのか ほか)
第3章 誇りと自信を取り戻し、世界に大調和を生む日本をつくる(日本の立場が脆弱になったのは、日本人が日本という国を意識していないから
損得で動く欧米、誠実・正義で動く日本
高度成長時代の経営か、コミュニティ型の経営か ほか)