目次
第1回 揺れる倫理観の波(コロナ時代の倫理観の変化「もし○○になったら、どうするか?」
内向きの病院とケアの質の低下 安楽死と緩和ケアはどう違うのか ほか)
第2回 壊れていくケアの波(コロナ時代の入院と在宅医療をめぐるジレンマ
QOD(死の質)と看取りの現在 看取りのディテールと家族のケア ほか)
第3回 牙を剥くパンデミックの大波(変異株とクラスター発生時代に突入して コロナ臨床の実態と孤立無煙の救援部隊
非常時の医療とQOL(生の質)という考え方の変化 どう頼るのか、誰に頼るのか ほか)
第4回 恐怖と混乱の波(コロナ臨床の前線からみえるもの 日常とともにある感染爆発
ワクチンを打つことをめぐる緩和ケア ほか)
第5回 冷静な反逆の波。そして、ケアを叫ぶ(感染の収束による変化 継続する「最低限のケア」
ポスト・コロナの社会復帰を考える 病院と診療所の関係づくりのために ほか)