目次
第1章 江戸幕府の対外政策(「キリスト教禁教」の背景
国益を損なう国とは関係をもたない―いわゆる「鎖国」 ほか)
第2章 日本の領土確保と近代経済発展に寄与した松前藩(古代〜平安時代の資料にみる蝦夷地
鎌倉幕府が明確に打ち出した蝦夷地支配 ほか)
第3章 江戸幕府の北方防衛(ロシアの動き
江戸幕府の新たな対外政策―北方防衛 ほか)
第4章 松前藩・東北6藩の蝦夷地警備地をたどる旅(1821年松前藩の復領と警備、そして終焉へ
津軽藩 ほか)
第5章 蝦夷地(北海道)を奪おうとする動き(江戸時代の蝦夷地を「アイヌ文化時代」とするのはおかしい
「江戸時代の蝦夷地は日本かどうか判らない」とした文部省の教科書検定 ほか)