目次
1 序論 キリスト教社会福祉におけるディアコニッセ福祉実践研究の意義とその活動史(研究の背景と目的
ディアコニッセの歴史)
2 本論 福祉実践者としての天羽道子の人物史(生い立ちと福祉実践への思い―「何かをしなければ」
ディアコニッセとして先駆的活動に参画する―「なすべきことを為す」
婦人保護施設での従事者として女性の自立生活を支える―「させてください」
婦人保護施設長として「村人」の生活を守る―「共に生きます」
理事長として「村人」と共に生活する―「お伝えします」
名誉村長として象徴的役割を担う)
3 結論 天羽道子の実践と思想(天羽道子の福祉実践のまとめ
天羽道子の福祉実践を裏付ける思想
研究の評価と課題)