目次
第1部 緊急人道支援とは(緊急人道支援のディスコース―緊急人道支援の世紀
緊急人道支援の世界―「民」からの公益を開く緊急人道支援)
第2部 緊急人道支援組織(国連人道問題調整事務所(OCHA)―緊急人道支援の全体調整に求められることとは
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)―「難民が難民でなくなるまで寄り添い、守る」
国際連合児童基金(ユニセフ)―子どもを守るために
国連世界食糧計画(WFP)―飢餓との闘い
ジャパン・プラットフォーム(JPF))
第3部 緊急人道支援の領域(難民―支援の現状と保護の課題
緊急保健医療支援―生命を守る
水・衛生(WASH)の緊急人道支援―命と尊厳のための基本的ニーズ
教育の緊急支援―学びの継続と生命を守るために
心理社会的支援―心を支え社会と結ぶ)
第4部 緊急人道支援の現場(東日本大震災における緊急人道支援―官民連携による災害対応システム構築に着目して
シリア難民―紛争と帰還をめぐる意志と葛藤
トルコにおけるシリア難民支援―難民と社会をつなぐ
シリア国内での緊急人道支援―国内被災者への生活支援
ロヒンギャ難民支援―100万人の無国籍集団の行方)
変化の中の緊急人道支援―新たなパラダイムに向けて