目次
第1部 ファシリテーションの時代はいつ始まったか(もう一つの道を求めるなかで―ワークショップとの出会い
さまざまな分野へのファシリテーションの展開
「野生の学び」としてのワークショップ)
第2部 ファシリテーションを歴史と社会のなかに位置づける(ワークショップ/ファシリテーションはどのように注目されてきたのか
ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題
熟議民主主義におけるファシリテーション―熟議システム論の視座を踏まえて)
第3部 ファシリテーションを相対化し、実践と向き合う(国策アクティブ・ラーニングの何が問題か―新書『アクティブラーニング』のその後を語る
反省性を統治する―ワークショップ/ファシリテーションの社会学的考察)