目次
第1編 商法典とその編纂(旧商法典―その意義と研究に関する覚書
明治期日本の商法典編纂 ほか)
第2編 商法典論争(法典編纂における民法典と商法典―その「重複」と「牴触」をめぐって
商法典論争について)
第3編 梅謙次郎の商法学(商法学者・梅謙次郎―日本商法学の出発点
梅謙次郎と商法―日本人による日本商法編纂の狼煙 ほか)
第4編 社団法理(会社、組合、社団
株主による差止請求制度)
第5編 株式会社の機関構成(日本商法の源流・ロェスレル草案―「ロェスレル型」株式会社を例として
ロェスレル草案における株式会社の機関構造―高橋英治教授の問題提起をめぐって ほか)