目次
第1章 不朽の名作『ドカベン』と『スラムダンク』―水島新司から井上雄彦への系譜(スポーツ漫画の金字塔
日本が誇る二大「化け物コンテンツ」 ほか)
第2章 少女漫画を変革した萩尾望都1―ルーツから初期作品まで(手塚治虫の『新選組』に衝撃を受ける
手塚治虫とつげ義春をミックスしたような漫画家 ほか)
第3章 少女漫画を変革した萩尾望都2―『ポーの一族』『トーマの心臓』はどのようにして生まれたか(伝説的な漫画「11月のギムナジウム」
性から遠く離れた、天使のような美少年たち ほか)
第4章 「鴨川つばめ」が残したもの―『マカロニほうれん荘』以前・以後(涙、涙の「マカロニほうれん荘展」
現実離れしたキャラクター、きんどーさんとトシちゃん ほか)
第5章 『鬼滅の刃』の少女漫画要素―他者の「痛み」に寄り添う(社会現象となった『鬼滅の刃』
『鬼滅の刃』が大ヒットした理由 ほか)