目次
第1章 コロナ禍と平等主義(完全にピントがずれていた全国休校措置
「一斉」であることに根拠などなかった ほか)
第2章 見せかけの平等が不公平を生む(農耕の始まりが不平等を生んだ
資本主義にとって不平等は“それほど問題ではない” ほか)
第3章 人間はもともと不平等(たかが0・1%、されど0・1%
「働く働きアリ」と「働かない働きアリ」 ほか)
第4章 平等より大事なのは多様性(多様性の欠如は有事に弱い
「純血」でないからこそ人間は生き延びられた ほか)
第5章 「平等バカ」からの脱却(「不平等」を是正しないシステムの完成
「平等」を放棄する日本人 ほか)