目次
領域設定総合化法によるトランスフォーマティブ研究序説
会計研究に対する人類学の示唆―会計の基礎概念と利益計算の性質
ハイパー・インフレ下の人びとの会計―多通貨・多尺度に着目して
ハイパー・インフレ下の人びとの会計―日々の経済現象と会計理論との接点に着目して
交換レートを作り出す―貝貨の支払い方から考える会計の基準
会計史研究と人類学の対話可能性
道具に制約された会計学的思考
非営利「領域研究」の会計学的アプローチ―公益法人会計基準をめぐって
非営利「領域研究」のビジネスセントリズム的理解―公益法人会計基準をめぐって
非営利「領域研究」としての贈与取引の会計学的理解
非営利の世界―講と協同組合のあいだ
グローバル基準としてのIFRS―基礎的概念にも触れて
先行者としての米国―医療福祉サービス提供主体の財務情報公開と日本への示唆