目次
1 努力は人生を裏切らない(野球人である前に人間であれ―1999〜2001年野村監督時代
チームの歓喜の裏で味わった苦い経験―2002〜03年星野監督時代)
2 「火の玉ストレート」の誕生(「火の玉ストレート」誕生の本当の理由―2004〜08年岡田監督時代
リリーバーとしての矜持―結果を出すためにやってきたこと)
3 憧れの地での苦闘(日増しに募った世界への憧れ―2012年オフメジャーリーグ挑戦
異国の地で経験したプレー以外の大きな壁―2013〜15年メジャーリーグ時代)
4 何度でも立ち上がる(「反骨精神」が再び僕を戦場に駆り立てた―2015年四国アイランドリーグに参加
みんなが野球を続けさせてくれた―何度逃げても追いかけてくる「野球」という存在 ほか)
5 最後のストレート(自分の限界に挑んで、全力を出し切る―2016〜18年金本監督時代
最後に最高の1球を―2019〜20年矢野監督時代、「引退」の決断)