目次
第1章 関東(徳川将軍の城下町から帝国の首都へ―東京23区(東京都)
神奈川宿の隣の横浜村が開港場に―横浜(神奈川県) ほか)
第2章 近畿(千年を超える都は世界でも滅多にない―京都市(京都府)
セーヌ川が流れるパリに似た規模と都市構造―大阪市(大阪府) ほか)
第3章 中部(金の鯱は名古屋の一点豪華主義の象徴―名古屋市(愛知県)
明治になって徳川宗家が静岡藩主に―静岡市(静岡県) ほか)
第4章 東北・北海道(福島・若松・磐城の三県合併で真ん中に―福島市(福島県)
伊達政宗が開いた杜の都と青葉城―仙台市(宮城県) ほか)
第5章 中国・四国(姫路城が白鷺城で岡山城は烏城―岡山市(岡山県)
聚楽第を模した桃山風の鯉の城―広島市(広島県) ほか)
第6章 九州・沖縄(博多と福岡のそれぞれのルーツ―福岡市(福岡県)
鍋島三六万石の佐賀藩の城下町―佐賀市(佐賀県) ほか)