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この国の「公共」はどこへゆく
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寺脇研/著 前川喜平/著 吉原毅/著
目次
1日目 それぞれはとくに、立派な人間というわけではない(公務員とは「休まず遅れず働かず」
文部省の存在意義とは ほか) 2日目 「この」経済社会が唯一の解だろうか?(協同組合という協働の方法 グローバリズムは常に崩壊を孕む ほか) 3日目 社会が変われば教育も変わる。その逆ではない(極限的同調圧力 今や役所も「私」 ほか) 4・5日目 危機に向かう世界と「公共」(「一斉にやる」のが公共的なのか ポピュリズムが「公」を僭称する ほか)
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