目次
小説は自由な生き物―開高健/トム・ジョーンズ/金子光晴
「これは自分が書いたのではないか」―西田幾多郎/北村透谷/井筒俊彦
書物の息遣いと佇まい―藤原新也/城戸朱理/司修
「悪」とはなにかを追いつめる―井口時男/山城むつみ/ジョルジュ・バタイユ
道を究める理論書―世阿弥/オイゲン・ヘリゲル/宮本武蔵
秋に悶える―堀辰雄/チェーホフ/松家仁之
お爺さんのかっこよさ―三浦しをん/西部邁/チャールズ・ブコウスキー
秋の至福は食、禅、京都―巨福山建長興國禅寺/有馬〓底/kotoba
深層意識の扉を開ける―〓樹のぶ子/辻原登/ローラン・ビネ
芥川賞作家 練達の文章―文藝春秋/小山田浩子/堀江敏幸〔ほか〕