目次
第1部 概説(構造的原因とレジームの結果:媒介変数としてのレジーム
言葉は人を傷つける:レジームについて誰が誰に何を語ったか)
第2部 グロチウス主義の見方(国際レジーム:帰納的分析からの教訓
レジームのダイナミクス:国際レジームの出現と崩壊)
第3部 構造主義の見方(調整と協力:アナーキーな世界におけるレジーム
国際レジームに対する需要)
第4部 事例(安全保障レジーム
国際レジーム、取引、そして変化:戦後経済秩序に埋め込まれた自由主義
貿易のトランスフォーメーション:レジーム変化の源泉と効能
GATTと貿易障壁規制:レジームのダイナミクスと機能
国際収支のファイナンシング:レジームの進化)
第5部 反対と賛成、それぞれの結論(気をつけろ、ドラゴンがいるぞ!:レジーム分析への批判
レジームとリアリズムの限界:自律変数としてのレジーム)