目次
第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」(お年寄りは「人間関係がある人」にケアされたい
認知症も含めた「その人」と付きあおう ほか)
第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく(お年寄りは「頼れる人」を求めている
「頼れる人」の言葉は聞いてもらえる ほか)
第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える(噛みあわないのは「世界が2つある」から
認知症の人が出入りする「世界」とは―テラダさんの場合 ほか)
第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア(食べたのに「ご飯まだ?」と言う人への対応
「帰ります」と出ていく人への接し方 ほか)
第5章 認知症をこえて、穏やかな「旅立ち」へ