目次
1 ETHICS‐REPRESENTATION(現代の映像環境とナチス映画―ゾンダーコマンドとヒトラーはどこを歩くのか
ホロコースト表象の転換点―『サウルの息子』の触感的経験をめぐって
キッチュで殺せ―ナチス・映画・小市民)
2 HITLER‐GERMAN STUDIES(ナチス時代のドイツ人
戦後ドイツにおけるヒトラーの表象―悪魔からコメディアンへ
ナチスVSニュージャーマンシネマ)
3 AFTERMATH‐OTHER COUNTRIES‐THEATER(石鹸と沈黙―イスラエル映画に見る生還者の表象
アイヒマンの同郷人―ピナ・バウシュとナチズムの影)