目次
第1章 優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない(朗読会の思い出
「語りかけ」の変化 ほか)
第2章 地下二階で起きていること(タイトルと人称はどのように決まる?
「悪」の形が変わったような気がする ほか)
第3章 眠れない夜は、太った郵便配達人と同じくらい珍しい(文章さえ変わり続けていけば、恐れることはない
『ノルウェイの森』幻のシナリオ ほか)
第4章 たとえ紙がなくなっても、人は語り継ぐ(日記は残さず、数字は記録する
まずは適当に書き飛ばせばいい ほか)
付録 文庫版のためのちょっと長い対談(濃厚すぎる二年間ですね
ガラパゴスとか、パリとか、村上RADIOとか ほか)