目次
二村ヒトシ/アダルトビデオ監督「好きなことをやっている世界に優劣はない」
菊地成孔/ジャズミュージシャン「死ぬかもしれないっていう状態が、一番エロティックだと思う」
呂布カルマ/ラッパー「音楽はあくまで嗜好品。エロに勝る表現はない」
宮川サトシ/漫画家「遺影は伏せて抜く。その後ろめたさこそが、人間らしさ」
笠井爾示/写真家「エロは猥雑なもの?芸術?自分でもわからないから撮り続けられる」
湯山玲子/著述家「想像の外にあるエロは、劣情なんかじゃない。エロの豊かさは実践にこそ」
佐野恭平/『MTRL』編集長「草食化と言われているけれど、彼らはちゃんとヤリまくってる」
ぱいぱいでか美/タレント「エロのレッテル貼りをされたことで、“役割”を与えられた気がした」
鈴木涼美/社会学者「エロ産業は、秘するからこそ成り立つ」
石野卓球/DJ「変態セックスは、普通のセックスをした後にたどり着くもの」
高山洋平/社長「AVも仕事もディテールが大切。細部にこだわることでクオリティが上がる」
兎丸愛美/ヌードモデル「裸になったことで、家族が与えてくれる無償の愛に気づけた」
はあちゅう/作家「ヤリチンや童貞になれないもどかしさを抱えて」
故・ぼくのりりっくのぼうよみ/ミュージシャン「没落のはじまりとなった、深夜の自己対話」