目次
第1章 上から攻めて抑込む(横四方固は相手との距離を取りながら膝を立てて抑えにいく
上から横四方固で抑えにいくとき、体の間に手を入れてきたら頭で押さえて抑込む ほか)
第2章 下から攻めて抑込む(上から攻めてくる相手の片側の腕と足を制して返せば、横四方固で抑込める
相手の手を腹に乗せられなかったら、もう一方の腕をすくって極め、逆側に返して抑込む ほか)
第3章 立ち姿勢からの連携(喧嘩四つの相手に対して、引き手で相手の帯を上から取り、回転させて抑込む
相手と組み合わずに寝技に持ち込むには、支釣込足のように下に落とす ほか)
第4章 絞め・関節技で極める(四つ這いの相手の腕を取り頭をロックして回転すれば、腕関節を取ることができる
四つ這いの相手が立ち上がろうとしたら、そのまま腕を取り腕ひしぎ十字固に移行させる ほか)
第5章 寝技を磨く国士舘の練習(得意な状態から開始して1分以内に抑込み、自分の形を強化する
上は上からのみ、下は下からのみ、1分間攻めあう ほか)