目次
第1章 俳優になるまで(菅原文太という一人の男がいた
詩人であり、洋画家でもあった父 ほか)
第2章 新東宝・松竹時代―主役から脇役へ(新東宝―「生まれながらの虚弱児」
大蔵貢の経営―「新東宝ケチ・プロ」 ほか)
第3章 東映時代(一)―時代劇、任侠映画の様式を壊す文太(文太が入った頃の東映
東映初出演は高倉健の『網走番外地』最後の作品 ほか)
第4章 東映時代(二)―「オレの場合は存在感だけでね」(『仁義なき戦い』シリーズ(一)―映画人たちの思いが一つになった
『仁義なき戦い』シリーズ(二)―「オレの出世作」 ほか)
第5章 文太の思い(家族―教育についての考え、そして長男の死
弱い人たちのためにできることから ほか)