目次
『飛騨戦後詩史』ノート―未明の山峡に交感する詩心の位置
詩集『瞳のない顔』を通して 赤座憲久ノート―未明への歩みの彼方に
詩集『耳殻都市』を通して 山田賢二ノート―連鎖する事象への詩的喚声の方位
詩集『東洋の裸身』を通して 平光善久ノート―増殖するリビドーの叫喚の位置
詩集『仮の場所から』を通して 佐合五十鈴ノート―生の一刻への断念の方位
詩集『ぶどうの復讐』を通して 山田達雄ノート―生の彼岸からの葬歌への抒章
詩集『地凍る外景』を通して 村岡栄ノート―生の条理への位置と父性への回帰の意味
詩集『罌粟のリフレイン』を通して 村瀬和子ノート―欣求するいのちへの奏歌
詩集『海の百合』を通して 原和男ノート―豊満な幻惑に泡だつ海の彼方へ
詩集『遠き海鳴り』を通して 田中元信ノート―無垢の抱擁への一刻を求めて
詩集『わたしはわたしか?』を通して 桂川幾郎ノート―日常を彷徨する極私の極点への位置
詩集『私のいた場所』を通して 斉藤なつみノート―追憶に根ざすいのちへの回帰
『岐阜県詩人集』ノート―『岐阜県詩人集』の彼方へ
詩誌『さちや』ノート―さちや浪漫‐極私行