目次
第1部 基礎編(他者との出あい―「異なる」という意味
「ふさわしさ」をめぐるコミュニケーション―読めない空気
ことばというシンボル―メディア化する日常
ことばにできないメッセージ
グローバル化とメディア―情報化社会と私たち)
第2部 応用編(コミュニケーションの“想像/創造する力”―記憶の継承
英語という言語選択―外国語を学ぶ意味
異文化交流の意味―期待にそえないメッセージ
多国籍チームにみる組織内コミュニケーション―差異とアイデンティティ)
第3部 発展編(スペクテーター・スポーツの異文化論―わかりやすい「日本人」の姿
移民・難民問題から考える多文化社会―在ドイツ日本人移民のまなざし
異文化としての「スピーチ」―公の場で文化・政治を語ること
越境・架橋するプロセス―みえる/みえない境界線)