目次
1部 観光の歴史と観光学(観光とは何か―オルタナティヴの試みをのみ込む大衆観光
観光の近代―資本主義社会における時間/空間の特徴とマス・ツーリズム ほか)
2部 観光学の視点(観光者の観光経験―「真正性」の議論を超えて「真摯な」交流へ
観光客のまなざし―観光学における基本かつ最前線の視座 ほか)
3部 観光学のテーマ(オルタナティヴ・ツーリズムの現在―地域のためになる観光を実現するには
先住民族―先住民族アイヌの文化伝承と観光 ほか)
4部 観光学のフィールド(観光社会学の現場から1 奈良・観光と地方再生
観光社会学の現場から2 リヴァプールにおける「ミュージック・ツーリズム」 ほか)