目次
第1章 和田毅―緩急自在、球界屈指の左腕 松坂はライバルではなく憧れの人
第2章 杉内俊哉―家族への強い思い 1度でいいから松坂大輔に勝ちたかった
第3章 村田修一―松坂との出会い そこから世代最強のスラッガーが生まれた
第4章 藤川球児―他とは一線を画す 松坂大輔との距離感
第5章 館山昌平―9度の手術、175針の傷 それでも多彩なタッチで投げ続ける
第6章 新垣渚―腕を振り続けた快速球右腕 いつまでも追った球速と松坂の背中
第7章 小谷野栄一―パニック障害との戦い 小学校来の友からヒットを放つ日を夢見て
第8章 東出輝裕―冷静な分析力 だが今も持ち続ける投手への夢とロマン
第9章 平石洋介―今も続く「平成の怪物」との戦い 変わらない松坂への感謝の思い
第10章 松坂大輔―「松坂世代」の牽引者 世代全員分の思いを背負って投げ続ける