目次
第1部 運動の質的把握と観察力の形成(運動の質的把握について
運動の類型的把握の内的構造
運動観察力の形成)
第2部 キネステーゼ理解のための志向分析(キネステーゼの概念とスポーツ実践における意義
学校体育におけるキネステーゼ把握の意義
キネステーゼ意識の発生とキネステーゼ・アナロゴン
運動指導における志向分析)
第3部 志向分析に基づく指導事例(プロレープシス原理からみたできない運動の理解―後転の事例
子どもの運動発達の見方)
第4部 指導実践における運動感覚意識(運動学習における自己観察活動の構造
運動感覚意識欠如の問題性
指導者の運動感覚意識覚醒の意義と方法
キネステーゼ解体の指導事例)
第5部 キネステーゼ理解の構造と研究法(キネステーゼ理解の構造
運動指導論の研究法)
附論