目次
第1部 「世界」を新たに(「クズ」をつまみ出せ:新世界の無用者
ジョン・ロックの「のらくら者の国」:カロライナとジョージアの入植地
ベンジャミン・フランクリンの「アメリカの種族」:平凡な人々の人口動態
トマス・ジェファーソンの「がらくた」:階級を産む奇妙な地誌学
アンドルー・ジャクソンの「クラッカーの国」:普通人としてのスクワッター)
第2部 「アメリカの種族」の退化(血統と「プア・ホワイト・トラッシュ」:悪しき血、混血、そして泥食らい
臆病者、腰抜け、「どん底の連中」:階級闘争としての南北戦争
純血種と「スキャラワグ」:優生学時代における血筋と非嫡出の備蓄
忘れ去られた人々と「貧しい民衆」:下降移動と大恐慌
「カントリー・ボーイ」への熱狂:エルヴィス・プレスリー、アンディ・グリフィス、そしてLBJの偉大な社会)
第3部 「ホワイト・トラッシュ」の変造(生粋の南部人:『脱出』、ビリー・ビール、そしてタミー・フェイ
レッドネック、外界へ:スラム風の装い、スリック・ウィリー、そしてサラ・ペイリン)