目次
1 抗血栓関連(NVAFでは血栓リスクが低くても抗凝固が必要
抗血小板薬投与時にはPPIを併用するべき ほか)
2 糖尿病、代謝性疾患関連(糖尿病合併高血圧の第一選択薬はRAS抑制薬である
無症候性の高尿酸血症でも尿酸値は下げるべきである ほか)
3 高脂血症、動脈硬化関連(PCSK9阻害薬は適応を広げるべきである
薬剤でHDLを上げても効果はない ほか)
4 心不全周辺事情(睡眠時無呼吸に介入すると心不全は改善する
CoQ10は心不全に有効 ほか)
5 救急処置関連(感染性心内膜炎予防には口腔ケア、特に歯みがきが基本である
中心静脈穿刺は鎖骨下静脈より内頚静脈のほうがよい ほか)