目次
第1章 戦争と少年、野球と小説(海軍兵学校に憧れた少年時代
玉音放送の前と後で一八〇度変わった価値観 ほか)
第2章 巨人軍入団から退団まで(新人王を獲得、しかしプレーが怖くなった二年目
中村天風先生の導き ほか)
第3章 単身アメリカ野球留学へ(答えが見つかるまで帰国しない決意で単身渡米
視察させないよう手を回していた巨人軍 ほか)
第4章 指導者としての責任とは(「管理野球」と呼ばれて
監督が走れば選手は育つ ほか)
第5章 野球の未来、日本の未来(忖度御免。真剣勝負で生きてきた
コミッショナー問題―巨人軍を支配するナベツネ ほか)