目次
疑念を持って歴史を見つめる視点―もうこれ以上だまされてはいけない
銀行を潰したのは誰だ?―昭和恐慌はなぜ起きたのか
なぜ軍国主義に染まっていったのか―苛烈化する思想
なぜ「世界の孤児」へと暴走したのか―満州事変から国際連盟脱退にいたる道
時流に媚びない人たち―彼らはどう異を唱えたのか
戦争協力と戦争責任を考える―日本的な同調型思考停止社会のワナ
つくられた終戦記念日―本当の終戦はいつだったのか
戦後を牽引したニッポンの会社の裏側―サラリーマンはなぜ「社畜」化したのか
労働組合は何をしてきたか―なぜか嫌われる理由と本来の意義
社会党はなぜダメになったのか―リベラル勢力の凋落に思うこと
創価学会はなぜ現代のタブーになったのか―政教分離を瓦解させたモンスターの正体
組織・社会とどう関わっていくか―「個」を殺されずに生きるために
黒幕たちの昭和史―闇の世界の顔役の動き