目次
1 自尊心の病―傷つきやすく、本当の自分を好きになれない(障害による現象 DV、強迫性障害、引きこもり...自尊心がさまざまな現象を引き起こす
障害の特性 一見、うぬぼれが強いと思われるが、本人は自分を好きになれない ほか)
2 障害のしくみ―「いつも自分以上でなければならない」強迫観念が引き起こす(病理の構造1 「思い描く自分」と「とりえのない自分」
病理の構造2 強迫観念が行動の引き金。挫折に弱く、立ち直れない ほか)
3 気づきのレッスン―価値観を見直し、「等身大の自分」をつくり、生きづらさをとり除く(自分への気づき 価値観をかえられれば、生きづらさも消えていく
Lesson1 ありのままの自分をイメージできますか? ほか)
4 治療と周囲の対応―医療機関だから、周囲の人だから、手助けできることがある(治療者との出会い 「わかってくれる」「強い」「やさしい」手応えのあるおとなとの出会いでかわれる
医療機関の意義1 自由診療で個人精神療法を引き受けるクリニックなどを探す ほか)