目次
1章 総論(身体科救急スタッフにとってのPEEC―その歩み、現状と今後
救急医療における精神科的問題への対応―PEEC精神科医編 ほか)
2章 各論(病院前における精神症状の評価とトリアージ
救急医療機関における精神症状の評価 ほか)
3章 コース開催の概略、カリキュラム、必要物品、運営のコツ(PEECコース開催の実際と救急医の役割
ファシリテーターの役割 ほか)
4章 ケースシナリオ(大量服薬を繰り返すパーソナリティ障害の事例、身体的な治療継続が必要であるが、退院要求が強い事例
過換気症候群・パニック発作による頻回受診の事例 ほか)
5章 精神科救急医療、自殺関連問題に関するトピックス(新しい精神科救急医療の構築に向けて
地域における精神科と救急科の協働 ほか)